常泉寺は、
身延山を総本山と仰ぎ、
四百年以上の歴史の中で
「法華経」の教えを説いている
日蓮宗のお寺です。

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常泉寺護持会について

常泉寺護持会とは?

常泉寺には『護持会(ごじかい)』が置かれています。檀家になった方は、この組織に加入して会員となっていただきます。この護持会は主な仕事は、檀徒の信行活動の推進、お寺の維持管理です。年会費は、年1回お支払いいただきます。期限は毎年3月末までです。金額は基本的に任意ですが、一応、一檀家について三千円(一口一千円 三口以上)以上としています。7月の「日朝さんのお祭り」の時に年次総会を開催し、そこで、事業報告と収支決算の報告が行われます。(以上、「常泉寺護持会規約」を参照)

護持会長挨拶

護持会長 近藤 憲司

近藤 憲司
常泉寺護持会は昭和三十八年に始まり、歴代六人の会長が引き継いで来ました。護持会の使命は、お寺の建物の維持管理、営繕修理、庭園の手入れなどの管理と火災保険の支払い、また、日朝講や善神祭などの月次信行活動の補助などです。 昭和五十六年から二年の歳月をかけて、現在の本堂、書院、庫裡を建て替えする一大事業の際も護持会組織が中心となって行いました。みなさんの護持会費は浄財として、これらの事業の遂行に使わせていただいていることをご理解いただき、ますますのご協力をお願いいたします。 護持会長は常泉寺の檀信徒代表としての仕事も承っております。いうまでもなく、常泉寺は身延山久遠寺を総本山とした全国5000寺院の一つです。 地方組織として静岡中部宗務所管内第4区(富士宮日蓮宗寺院)に属しています。日蓮宗の布教方針を学んで、それを常泉寺の檀信徒に知っていただく仕事、そして、富士宮日蓮宗寺院の信行活動に参加するという仕事があります。 現在、日蓮宗は「立正安国・お題目結縁運動」を推進しています。日蓮宗は法華経を学び、お題目南無妙法蓮華経を唱えることを行法とし、社会の安寧と世界の平和の実現を目指すことを宗是とする宗派です。お題目を唱える人を少しでも増やすことが我々一人ひとりに託された責務であるとお考えください。

常泉寺護持会規約

一、名称 本会は、「常泉寺護持会」と称する。

一、会員 本会は、常泉寺檀家及び信徒をもって会員として組織する。

一、目的 本会は、法華経と宗祖日蓮大聖人の教えのもとに常泉寺を護持し、維持発展させることを目的とする。

一、事業 本会は、右の目的を達成するために次の事業を行う。
①山内建物境内等の整備修繕及びそのための積み立て
②会員相互の信仰事業の助成
③宗門負担金の補助、火災保険、本山などへの寄付
④会員中の弔事における香典
⑤その他必要と認めた事業

一、役員 本会は左記の役員を置く。
①顧問 一名 (住職)
②会長 一名 (総代世話人中より選出する)
③副会長 二名(総代世話人中より選出する)
④会計 二名 (幹事中より選出する)
⑤会計監査 二名(幹事中から選出する)
⑥幹事 総代世話人全員
(任期)本会の各役員の任期は三年とする。ただし、再任を妨げない。

一、会計 本会の会計年度は毎年十月一日に始まり翌年九月三十日に終わる。

一、会費 毎年一回、左記に定めるところの会費金額を納入するものとする。
○会費は一口年額壱千円とし、三口以上適宜納めるものとする。
○新規入会者は金三万円を入会金として納めるものとする。

一、会計報告 毎年定期総会において前年度分の決算報告をし、会員の承認を得るものとする。

一、会議 年度定期総会は、毎年十一月二十四日(お会式の当日)に行うものとする。
役員会は、前期後期の定例会の他、必要に応じ随時開催する。
なお、予算及び決算は役員会の議を経て総会の承認を得なければならない。

○付則
①本規定は、昭和三十八年十一月二十四日施行
②本規定は、平成五年十一月二十四日に一部改正
③本規定は、平成九年十一月二十四日に一部改正