常泉寺は、
身延山を総本山と仰ぎ、
四百年以上の歴史の中で
「法華経」の教えを説いている
日蓮宗のお寺です。

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TEL.0544-26-4368

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常泉寺について

常泉寺とは

常泉寺は日蓮聖人を祖師と仰ぐお寺です。
日蓮聖人の教えに従って法華経を修行することが日蓮宗の信仰の基本となります

本堂

本堂

衆流之塔

衆流之塔

御本尊

御本尊

天蓋

天蓋

住職挨拶

常泉寺は慶長年間に開創され、四百年を越える歴史があります。昔から「伝馬町の日朝さん」という名前で親しまれ、7月のご縁日には近郷近在から多くの方々のご参詣をいただき、大変賑わって来たと伝えられています。常泉寺は、名もなき庶民の信仰に支えられてきたお寺だといえます。 日朝さんは「眼のカミサマ」であり、眼病に苦しむ方々にご利益を与えてきました。今、眼の病気は眼科にかかることで治りますし、近眼や老眼、その他の眼のトラブルはメガネを調整して作ってもらえれば、何とかなります。眼のカミサマ日朝さんはもはや過去の遺物でしょうか。 肉眼の眼は正常でも「心の眼」に異常を来しているために苦しんでいる人は大勢います。釈尊の教えの最も根幹は「四諦・八正道・十二因縁」の三つに集約されます。要略すれば、ものごとを正しく見て、正しく考えることで苦の克服がなされ、豊かで穏やかな人生を送ることができるというものです。しかし、これが一朝一夕にはいかないのが人間というものです。様々な欲望や偏見がものごとを正しく見ることを妨げ、結果としてますます苦しむことになるというのが実情です。 日蓮聖人はお題目を唱えることにおいて、苦の克服が誰にでも可能であることを示されました。日蓮聖人から二百年後の日朝上人は再度日蓮聖人の教えにもどって、法華経を学ぶこととお題目の功徳の重要性を自ら「眼のカミサマ」となることで示されたのです。 常泉寺のポリシーは、もし、悩み事があればいっしょに考えましょう。正しく情報判断することで解決のための最善の方法を見つけ出しましょう、というものです。 また、常泉寺は誰でも、いつでもお参りができ、いつでも相談に応じることができることをモットーにする「敷居の低いお寺」です。 どうぞ、お気兼ねなく、お参り下さいますようご案内申し上げます。

常泉寺について

寺院名

常泉寺

宗旨・宗派

日蓮宗

御本尊

久遠の本師釈迦牟尼佛

所在地

〒418-0077 静岡県富士宮市東町24-6

TEL / FAX

0544-26-4368 / 0544-26-4554

メールアドレス

mail@jousenji.org

住職

貫名 英舜